サクラタデ |
湿地、水辺に生育するタデ科の多年草。北海道を除く国内に広く分布し、花びらが桜に似ていることからサクラタデ(桜蓼)と呼ばれています。群生している花々を目の前にすると時間を忘れて見とれてしまうほど。「北川湿原植物総選挙」を行えば、間違いなくトップ3に入る可憐さ&美しさだと思います。雌雄異株。雄花は、おしべが花びらより長くなるそうです。タデの仲間は比較的小さい花が多いのですが、サクラタデはやや大きめで7mmぐらい。花期は8月から10月。本種は現地で必見の価値あり。ケイタイの待ち受け画面にしたら幸運が舞い込んで来そう。花言葉は「愛くるしい」。 |
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